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キュベレー (小惑星) : ミニ英和和英辞書
キュベレー (小惑星)[ほし]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
小惑星 : [しょうわくせい]
 【名詞】 1. asteroid 
惑星 : [わくせい]
 【名詞】 1. planet 
: [ほし]
 【名詞】 1. star 

キュベレー (小惑星) : ウィキペディア日本語版
キュベレー (小惑星)[ほし]

キュベレーまたはキベレ (65 Cybele) は、火星木星の間にある小惑星帯(メインベルト)の小惑星。メインベルトの中でも木星と1:2の軌道共鳴が起こるカークウッドの空隙より外側を公転している、キュベレー族 (Cybele family) またはキュベレー群 (Cybele group) と呼ばれるグループの代表的天体である。
1861年3月8日にエルンスト・テンペルによってマルセイユで発見され、ギリシア神話に登場するキュベレーに因んで命名された。なお、小惑星の名前についてはラテン語式に「キベレ」と表記されることも多いが、グループの名前については「キベレ族(群)」と表記されることはほとんどない。
炭素化合物を多く含むC型ないしP型の小惑星で、表面は暗い。
1979年10月17日に、ソビエト連邦領内でキュベレーによる恒星の掩蔽が初めて観測された。観測結果から導かれた直径は230kmで、IRAS衛星による実測値237kmにきわめて近い。また、この掩蔽の観測によって差し渡し11kmの衛星が存在する可能性が示唆された。
2006年2月には日本の福島県で掩蔽が観測された。
== 関連項目 ==

* 小惑星の一覧 (1-1000)

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「キュベレー (小惑星)」の詳細全文を読む




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